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USB メモリって、たまにファイルが壊れていたり、フォーマットしてないからフォーマットしあがれ!的なメッセージを出してきたり、壊れちゃったかな?的なことがありませんか?

僕の USB メモリの中で、ひとつだけそのようなものがありました。

あるファイルだけ、バイナリがめちゃくちゃになってたり、挙句の果てにはフォーマットしてくれと・・・。

まあ中身は大したもの入っていなかったのだからよいのですが、フォーマットしなおしても同じ症状。

物理的にいかれてるのかな、と思ったのですがあることをやったとたん、症状が再発しなくなりました。

ってことで、一応その方法を紹介。

大したことじゃないんだけどね。

managed_nand

またか、とか思うかもしれないけど、またフラッシュメモリネタです。

どうも、納得いかない部分がかなりあるので、検証していきます。

分野的には、ファイルシステムとフラッシュメモリの関係をみるわけですが。

で、最初ですが、exFAT を取り扱ったときに、ファイルシステム別のファイル書き込みのベンチマークテストをしました。

この時に、2つの USB メモリを使ったのですが、明らかに傾向の違う結果が出た。

これ以前にも、USB メモリとファイルシステムの関係をテストしたことがあって

このときは、NTFS が速い!!ってことになって終わったんだよね。

しかし、前回の結果を踏まえ、USB メモリに特徴が違う可能性があるということがわかったので、もう一度いろいろやってみます。

今回は、マジで僕の頭が完全解決しないと許してくれなさそうなので、時間をかなり掛けて徹底的に検証しました。

手持ちのの USB メモリや SD を持ち出してきて、いろいろ調べてみます。

600

やっと、Windows Vista SP1 が使えるようになりました。

先日公開されて、インストールしようと思っていたのですが、HDD クラッシュして、Vista 自体をまだインストールしていなかったものですから。

そこへ、Vista をインストールしたと思ったら、ちょっとパーティションいじっただけで "BOOTMGR is missing" とか出てきちゃうし。

なかなか、うまくいかない日々が続いていたところで・・・。

まあ、ノートが生きていたから、あまり支障はなかったんだけど。

ところで、Vista SP1 で追加された機能というのは、少ないのですが、その中でも注目なのが "exFAT" というものです。

(SP1 についてはいろいろな意見がありますが、XP SP2 は Microsoft が OS のアップデートのようなものだったと言ったりしてますから。)

この新しいファイルシステムは、フラッシュメモリなどのストレージデバイス向けのもので、本当は Vista に搭載される予定だったのですが、1年送れて SP1 での提供となりました。

この先のアップデートで、XP でも使えるようになるという話です。

では、その新しいファイルシステム "exFAT" をいろいろと試してみましょう。

前回は、USB メモリの純粋な速度について書いてみましたが、今回は ファイルシステム に注目して、USB メモリの性能を比較してみたいと思います。

要するに、ファイルシステムによって、USB メモリの快適さは変化するのか。

もし、そうであれば、どんなファイルシステムが一番快適なのか?

ということに着目して、検証していきたいと思います。

USB メモリというと、FAT で変換するのが普通です。

というか Windows のデフォルトでは FAT でフォーマットされるようになっています。

しかし、ファイルシステムは他にも FAT32 や NTFS もあります。

いろいろな面から比較して、どれが一番いいのか探ってみましょう。

p_PD9.jpg

今回は、USB メモリの比較をしてみたいと思います。

といっても、手持ちのもの3本を使ってベンチマークしてみただけです。

結構おもしろい結果が出てきたので、記載してみます。


Windows Vista には、 Ready Boost という新機能が搭載されている。

これは、USBメモリなどのストレージデバイスの領域を、 Ready Boost 用に割り当てることで、システムを高速にすることができるというもの。

メモリの容量が少ない PC でも、 Ready Boost を利用することで、ある程度補うことができるらしい。

この機能があることを、すっかり忘れていたけど、今更だが使ってみる。

 

まず、 Ready Boost を使うために一番簡単な方法は、デバイスを接続した後に表示されるウィンドウから設定画面に飛ぶ方法。

普通に、USBメモリなどを刺す。

そうすると、下記のような画面が出てくるはずだ。

image65.png

ここで、システムの高速化をクリックすることで、下のような画面が開く。

image67.png

ラジオボタンの [このデバイスを使用する] を選択して、下のバーで Ready Boost に割り当てる領域を指定しよう。

もちろん、ここで指定した領域は Vista 上では使用できなくなる。

もし、 1GB の USB メモリだったとすると、上のように 600MB 割り当てた場合、実際に Windows 上で使えるのは 400MB である。

ちなみに、 [コンピュータ] から Ready Boost に使用したいデバイスを右クリックし、 [プロパティ] をクリックし、 [Ready Boost] タブを選択することで接続後も設定することができる。

 

しかし、この Ready Boost も、ある程度利用できるデバイスが限られているらしい。

ためしに、miniSD を USB 接続するデバイスを使ってやってみたが・・・。

image77.png

こんな具合で、拒否された。

どういう点で、パフォーマンスを判断しているのかは不明だが、たぶんアクセス速度などで判断していると思われます。

どちらにしろ、 Ready Boost でデバイスの領域を使用する際は、使用するデバイスのアクセス速度が速ければ速いほど、システムも高速に動作することができるので、 Ready Boost で使用する際はなるべく高速なデバイスを利用したほうがいいと思う。

メモリを、 1GB 買うのと、USBメモリを 1GB 買うのでは、価格的にも大きな差が出るので、もしお金に余裕がなければ、 メモリは 512MB だけ積んで、 Ready Boost で 1GB 利用するという方法もアリかもしれない。

ただ、あくまで Ready Boost は補助的な役割であり、到底普通のメインメモリなどには追いつくはずもないので、メモリの容量が足りない思ったら、メモリの増設を考えた方がいい。

それに、 USB メモリなどのフラッシュディスクは、ある書き換え回数の寿命があるので、 Ready Boost のように、書き換えをを激しく行うということは、寿命を縮めるということになる。

その点も考慮して、時と場合に応じて Ready Boost を使ってもらいたい。

 

また、 techno の環境では、物理メモリに空きがある状況でも、プログラムなどを起動すると USB メモリにアクセスしている状況が確認されていたので、たとえ物理メモリに余裕があっても、 Ready Boost を積極的に利用するものと思われます。

もしかしたら、メモリが足りている環境でも、 Ready Boost を利用することでさらに高速化できるかもしれないです。

2008年9月

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