VMware ESXi を IDE HDD にインストール

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こんばんは~。

今日課題研究発表がやっと終わって、眠くて死にそうですが、やることがあるので起きています。

で、なんでブログ書いてるんだろうね...

 

まあそんなことはどうでもいいとして、今日は VMware ESXi についてちょっとした技。

VM に興味をお持ちのあなたであれば、ESXi は聞いたことあるかなぁと思います。

去年の、中頃に ESX の機能縮小版?みたいな ESXi が無償でリリースされることとなりました。

VMware Server や Virtual Box, Virtual PC などは、ホスト OS 上で VM を動かしますね。

しかし、ESX は、OS に依存しない、ハイパーバイザーな仮想化環境です。

ESXi を、HDD にインストールするだけで、無駄なリソースを使用せず、快適に VM を立ち上げることができます。

VM をハードに利用したり、実際にサーバーを仮想化したりするときにはとても便利なのです。

 

で、リリースされたというニュースは聞いたものの、後でやろうと放置して...

結局今頃になってしまったわけですが、ESXi で遊んでみようかなぁと思い、空いてるマシンとパーツを引っ張り出して、構築する。

しかし、ESXi は、結構ハードウェア要件が厳しいのです。

何故だかはご想像にお任せしますが、個人的に一番きついのは IDE な HDD が使用できないこと。

ダメもとで、60GB の IDE HDD つないでみたら、以下のようなことに。

 

IMG_2569 

イメージを書き込むところがないよ!!と言われてしまいました。

Installation operation Failed!

The installation operation has encountered a fatal error:

Unable to find a supported device to write the VMware ESX Server 3i 3.5.0 image to.

SATA であれば使用できるのですが、うちには SATA HDD の十分な在庫がないです。

IDE の HDD ならあまっているのでそれを使いたいのですが...

 

ここで、諦めて SATA HDD を補給 (=注文) と行きたいところですが、軽々しく散財するわけにもいかないですし、既存資産の有効活用は重要です。

ということで、少しネットで探してみたら、簡単に情報が出てきました。

まさにビンゴ!というわけですね。

どうも、ESXi のインストーラーの Python スクリプトをちょこっと書き換えてあげることで、IDE HDD のチェックをすり抜けられるっぽい。

ん~、なんであえてこんなことしてまで IDE を省く必要があるんだろうか?と思ってしまうが、まあそういうことは考えないことにする。

 

まあ、やり方は、英語が読めなくても、リンク先のページの下の方に動画があるんで、そのとおりにやってあげれば、無事 IDE HDD に ESXi をインストールできると思います。

ですが、まあ、一応リンク先が消えたりすると忘れそうなので、メモっておきます。

 

操作手順

  • VMware ESXi の CD を入れて起動、道なりに進む。
  • 2つ上の画像で示した "Installation operation Failed!" が出てきたら、ここで Alt + F1

 

IMG_2577

  • コンソール画面が表示され、いろいろと注意書きが描かれていますが無視。
  • root でログインします、パスワードはなし。

 

IMG_2591

  • cd /usr/lib/vmware/installer/Core
  • vi TargetFilter.py
    (vi の使い方は各自で覚えてね。英字配列で操作しないといけないから結構大変かも)
  • 65行目 あたりに、
    return interface.GetInterfaceType() == ScsiInterface.SCSI_IFACE_TYPE_IDE
    という記述があるので
    return interface.GetInterfaceType() == ScsiInterface.SCSI_IFACE_TYPE_ISCSI
    のように書き換える。
  • と、参考にしたページには書いてありますが
    return False
    でも動きます。お好みで。
  • :wq なり、ZZ なりで上書き終了。

 

IMG_2596

  • で、コンソールから install を実行。
  • そのあとに、もう一度 Alt+F1 を押す。
  • インストールできる。

という感じです。

 

IMG_2597

うまくいくと、こんな感じで HDD が認識されます。

今回は2台つないでいるので、2台ちゃんと表示されてますね。

もし、ここで表示されてない場合は、ATA コントローラーが対応してない可能性が高いです。

コンソールで fdisk --l とかして、ちゃんと認識されてるか見てみましょう。

 

IMG_2605

ESXi 起動。

目的達成です。

 

IMG_2607 

あとは、ネットワークの設定とかをして、クライアントから接続。

ホストの IP をブラウザに打ち込むと、"VMware Infrastructure Client" をインストールできます。

 

img22

接続成功。

あとは、VM を立てて、思う存分遊ぶだけです。

 

さあ、IDE HDD でも ESXi が使えるということがわかったところで、SATA HDD を注文しようか。(何

WD5000AAKS (500GB) * 2 = \8k

まいど~www

パーツの補給をしただけです、衝動買いでも散財でもありませんよ、きっと。

 

追記...

もし、SATA の HDD でも、認識されない場合この方法を試してみてください。

多くの場合、これで認識される可能性があります。

なぜなら、AHCI モードで動いてない場合、IDE HDD として認識されるらしく、勝手に ESXi が例のスクリプトで弾いてしまうよう?

うちの環境 (110Gd ICH7R) で SATA の HDD をさしても認識しないと思っていたら、これやったら認識したので。

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コメント(4)

初めまして、mixiから情報繋がりでたどり着きました。
# 変な挨拶で御免なさい。

oem.tgzを書き換えて、M2A-VM HDMIというM/BのSB600でSATAが使えるようにはなったんですが、IDEは駄目ですねー。
この記事を見て、もう一度やってみたんですがやはりというか、Intel系Chipsetじゃないとどうにもつらいようです。
# SATA HDD上にinstallは出来るようになったから、よしとするかなぁ…。

どうも。はじめまして。
やはり、ハイパーバイザー型の仮想化は、ハードウェアに結構依存するところがあるので、あまりもので ESXi を動かそうと思うと、なかなかきついですよね。
AMD向けのボードをお使いということですが、SATAもコントローラーによって使えたり使えなかったりみたいです。
僕の家には、マシンはいっぱいありますが、ある意味Intelワールドで、チップセットもIntel以外が乗ってるものが、1台しかないというw (それもかなり古いし、CPUはIntel
なので、Intel以外のコントローラーを試すことが難しい環境なので、何とも言えないんですが。
まあ、ESXi を本気で動かそうと思うんであれば、動作確認の取れたハードウェアを選ばないと、とんでもないことになりそうですね。

お久しぶりです。
IDEに入れる方法があったんですね。
そもそも、SATAだけに限定する意味がわかりませんがw
やっぱり、速度の問題なのかな?

Microsoftも、無償でWindows Hyper-V Server出してるみたいなので、どっちが安定するのか気になりますね。

確かに、最近の HDD は IDE じゃきつそうな速度になってきましたけど、限定する必要はないような。
そんなに変わるわけでもないし。
Hyper-V も使ってみたいですよね。
時間があったら、また試してみようかな。

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