PLAYSTATION 3 に Linux を入れてみる。 [Part4] の続きです。
最終章だと思います。
14. シェルフが邪魔
何となくで、PS3 で Linux が動きましたが、いろいろと問題ありです。
まず、画面が狭いので、なるべく広く使いたい。
なのに、この Dock まがいのものが邪魔です。
正直、必要な時だけに出てきてくれればいいので、普段は隠しておくことにします。
メニューを開いて [設定] -> [シェルフ] を開いてみる。
[設定] を開く。
[詳細設定] を開く。
"シェルフを自動的に隠す" にチェックを入れる。
[了解] して設定を閉じると、
このように、無事シェルフが自動的に隠れてくれるはず。
上の方にマウスを持っていくと、自動的ににゅるっとでてきます。
15. Firefox が狭い
次に、ブラウザのカスタマイズです。
さすがに、SD 解像度だと、ブラウザも見るに堪えないものがあります。
特に、PS3 に搭載されているような、テレビで使うように最適化されたものなら良いですが、Firefox はごく普通のブラウザなので・・・。
見てもらえばわかりますが、ツールバーやステータスバーが邪魔です。
最低限のものだけに抑えて、表示部分を広くしましょう。
まず、ツールバーの適当なところで右クリック。
"ブックマークツールバー" を非表示にします。
これだけでも、結構広くなりました。
ちなみに、僕は PC でも、ブックマークツールバー使ってませんw
更に進めます。
また、ツールバーの適当なところで右クリックして、"カスタマイズ" を開きます。
"小さいアイコンを使用" にチェックを入れて右下の [完了]
最初よりはずいぶんよくなったか・・・。
しかしまだ納得がいかないので、ステータスバーも消してみます。
文字サイズも、適度に小さくしてみます。
どうでしょう?
まあまあ使えるかな?
16. まだまだ納得いかない。
なわけで、OS のフォントの設定もいじってみます。
フォントサイズを "小" にしてみます。
とても小さいだと、小さすぎて目が痛くなりそうです・・・。
ん~まあ、これできっとどうかなるだろ。
というわけで、カスタマイズは終了。
17. X でログインする
何回も言うようですが、今回はテキストインストールしたので、デフォルトでは runlevel: 3 (テキストマルチユーザーモード) で起動してくれます。
が、テキストモードでログインして、いちいち startx するのも面倒なので、最初から runlevel: 5 (グラフィカルモード) で起動するように設定します。
こうすることで、ログイン画面もグラフィカルな感じになってくれます。
$ su
パスワード: (パスワードを入力)# gedit /etc/inittab
とすると、上のような画面が開きます。
id:3:initdefault:
id:5:initdefault:
と書き換えてあげましょう。
保存して再起動すると・・・。
firstboot の設定画面が出てきます。
利用規約などいろいろ出てきますが、[進む] 連打の方向で。
うまくいけば、こんなログイン画面が表示されると思います。
これで完了。
18. Flash が見たい!
YDL には、最初から Flash が見れるようになっています。
Adobe Flash Player のバージョンでいえば 8 相当なのですが、Adobe の Flash ではないので何とも言えません。
ただ、YouTube だった見れるかも?
しかし、今回の最大の目的であったニコニコ動画は見ることができませんでした。
Adobe のサイトに行けば分かりますが、Linux 用の Adobe Flash Player もあります。
大抵のディストリビューションでは最初から入っていないので自分でいれることになると思いますが。
しかし、YDL はちょっと事情が違うのです。
なぜなら、PowerPC だから。
実は、この Adobe の Flash Player は Linux といっても x86 でしか動かないのです。
僕は、そんなこと気にしてませんでした・・・。
rpm を導入しても、最初から入っていた libgnashplugin も使えなくなる上に、Flash player も使えないので、本末転倒な結果になります。
無理に、Adobe のプレイヤーを入れるのはやめましょう。
19. 最後に...
Linux には、ソフトウェアアップデータというものがあり、Windows でいう WindowsUpdate です。
一応、アップデートかけておいてください。(本当はインストールした直後がいいんだけどね)
Windows と違って、Linux は OS だけでなくインストールされているパッケージをすべて自動的にアップデートしてくれます。
自分で、ソースからコンパイルしたものは別ですが・・・。
かなり大量のアップデートが出てくると思います。
更新頻度も高いので、PS3 Linux を使うときは、たまにチェックしてあげるようにしましょう。
あ、あと PS3 のシステム (XMB) に戻る時も簡単に行けます。
メニューに "Boot Game OS" というものがあるので、これを実行してあげると勝手に再起動して PS3 のシステムに戻ってくれます。
もちろん、また Linux に戻ってくるときは他のシステムを優先起動に・・・。
なわけで、終わり。
長かったなぁ・・・。

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