11. YDL の初期設定
インストールが終了したら [Reboot] を押して再起動します。
あ、ここでディスクを抜いておいたほうがいいと思います。
再起動されると kboot が表示され、しばらくすると自動的に YDL が立ち上がります。
上のような画面が表示され、Yellow Dog Linux が起動されます。
しばらくすると、このような画面が表示されます。
初期設定です。
といっても、対して設定することもないので、Exit でよいでしょう。
というわけで、Yellow Dog Linux 起動です。
え?!こんなの、Linux じゃないって?
サンプル画像と違うって?
安心してください、テキストインストールなので、デフォルトでは X が勝手にスタートしてくれないのです。
12. ユーザーの設定
まずは、root ユーザーでログインして、自分専用のユーザーを作成しましょう。
Linux についてある程度知識を持っている方なら知っていると思いますが、root で Linux を使用するのはよろしくありません。
localhost login: root
Password: パスワードを入力 (表示されません)
とやって、ログインしてみます。
[root@localhost ~]#
などと表示されれば、ログイン成功。
次に、ユーザーを追加します。
[root@localhost ~]# useradd techno (任意のユーザー名)
[root@localhost ~]# passwd techno
Chaging password for user techno.New UNIX password: パスワードを入力 (表示されません)
Retype new UNIX password: もう一度入力 (表示されません)passwd: all authentication tokens updated successfuly.
[root@localhost ~]#
のように作業を進めます。
今回は、ユーザー名を techno として進めましたが、各自任意のユーザー名を設定して結構ですので、適時読み替えてください。
では、root ユーザーからログアウトして、自分のユーザーでログインしてみましょう。
[root@localhost ~]# exit
とすると、ログアウトされて、ログイン画面に戻ってくると思います。
自分のユーザー名とパスワードを入力してログインしてみます。
localhost login: techno
Password: パスワードの入力 (表示されません)
[techno@localhost ~]$
として、ログインしてください。
@localhost の前が、root から自分のユーザー名に替って、そのユーザーでログインできていることが確認できると思います。
13. X start!!
では、お待ちかね、グラフィカルな環境をスタートしたいと思います。
Linux は、今となっては X Window System が存在しており、デスクトップ用途では GUI 環境で利用することが標準のようになってきましたが、基本的に CUI 環境です。
が、Windows 慣れしている "ゆとり" や、コアな Unix 系ユーザー以外の人間は、こんなの使ってられません。
個人的には、CUI というのは、GUI を実現できないからこそ存在価値があるというか、GUI 環境でもコマンドは利用できるわけですし、使わないなんてありえません。
今までの操作はテキストベースの CUI 環境でしたが、これはグラフィカルなインストーラーが使えないためで、Linux は今や一部を除いて CUI なんて必要ないぐらいになってきてるんですがね・・・。
というわけで、今回ももちろん X Window System を利用した GUI の世界へ突入したいと思います。
[techno@localhost ~]$ startx
と入力してみます。
Yellow Dog Linux のロゴが表示されて・・・。
このような画面が表示されます。
なわけで、無事 GUI 環境で Linux を使用することができるようになりました。
YDL のウィンドウマネージャは GNOME ですが、普通のディストリビューションとはちょっと違いますね。
デザインが、結構カスタマイズされています。
上のほうに、Dock ライクなものも表示されています。
といっても、画面が狭いですね・・・。
大画面テレビがほしいです。(と何回言ったことだろうか)
Linux といっても、使い方は Windows と大して変りません。
ブラウザは Mozilla Firefox というものを使います。
上のほうに表示されている、オレンジ色のマークのアイコンです。
しかし、本当に画面が狭い。
このままじゃ、あまり実用的じゃないですね・・・。
検索とかは、右上の Google のアイコンの入力ボックスからいけます。
ソフトウェアはこのほかにも OpenOffice.org や Thunderbird(Mail), Pidgin(IM) などが使えます。
画面が小さくてほんと大変ですが、仮想デスクトップがあるので、まだましか?
デフォルトでは 4 つ仮想デスクトップが用意されているので、それを有効的に使いましょう。
つづく・・・?
たぶん、続きます。
細切れにしすぎのような気もしますが、暇な時に書いているので。
Part5 では、少し使いやすくしてみます。

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