MonoDevelop - Linux で動く .NET 開発環境で遊んでみる [Part2]

 

3. 簡単なアプリの作成

mono61 

"Start a New Solution" すると、こんなウィドウが開く。

C# -> Gtk# 2.0 プロジェクト

を選択して、適当な名前を入力して進む。

 

mono60 

なんか出てきた。

とりあえず、"Gtk# サポート" にでもチェック入れておくか・・・。 (適当

ちなみに、Gtk# とは、Mono で作ったアプリにフォームとかの GUI を実装するためのあれ。

要するに、Windows.Forms 的なものだ。

もちろん、Windows.Forms の互換機能もあるが、こっちが標準。

 

mono08 

おー、来たきた。

で、実行してみるんだけど・・・。

エラー:

[Task:File=/home/Hirotaka/Hello mono/Hello mono/MainWindow.cs, Line=13, Column=17, Type=Error, Priority=Normal, Description=The name `Build' does not exist in the current context(CS0103)]

え~、なんで?

何もしてないのに動かないとか、ちょっと困るんだけど。

ちょっといじくっていたら、手っ取り早い解決方法を発見。

 

mono47 

左のビューリストから、プロジェクト名を右クリック。

追加 -> 新しいダイアログ

を開いて、適当な名前を付けて [新規] を押す。

 

mono09

新しいダイアログが作成されたわけだが、とりあえずこれは利用するわけでもないのでそのまま放置。

左がわのビューリストを見てほしい。

"gtk-gui" となっていたフォルダが、"ユーザーインターフェース" になったのがわかるだろうか。

なぜかはわからない、けどこれでつかえるっぽい。

試しに実行してみる。

 

mono10 

キター!

とりあえず、フォームだけ表示させることができた。

これでも満足なのだが、とりあえず何かできるぐらいのアプリは作ってみよう。

 

4. GUI ビルダーを使ってみる

mono12

ユーザーインターフェース -> MainWindow

を開いてみよう。

上のような、GUI ビルダーが開く。

Visual Studio を使っている人なら、なんとなくで操作できるはずだ。

 

mono14 

ちょっと違うことは、最初のウィンドウにそのままボタンなどを配置しようとしても、できない。

コンテナを配置する必要がある。

通常の、Visual Studio みたいに操作いたいのであれば

Toolbox -> コンテナ -> Fixed

をドラッグしてあげればよい。

ウィンドウが、透明から白く?なるはずだ。

 

mono15

その上から、ボタンを配置してみよう。

Toolbox -> ウィジェット -> Button

を、フォームにドラッグする。

なぜか、1つめのボタンなのに button9 となったのは気にしない・・・。

 

mono16 

Visual Studio でいう、プロパティの設定は、プロパティから行うのだがちょっと使い勝手が違う。

たとえば、ボタンのテキストを変えてみよう。

ボタンを選択してから、

プロパティ -> プロパティ -> Button Properties -> ラベル

からできる。

上記の例では、"button9" から "Hello!" に変更している。

 

mono19 

イベントの設定も、また Visual Studio とは勝手が違う。

Visual Studio であれば、ボタンをダブルクリックしてあげると、勝手にイベントが作成されて、コードエディタに移る。

が、MonoDevelop の場合は、ダブルクリックしても何も起きない。

ボタンを選択して

プロパティ -> シグナル -> Button Signals -> Clicked

をダブルクリックすると、上の図のように太字になり、イベントが追加される。

 

mono20 

下のタブから "ソースコード" を開くと

private virtual void OnButton16Clicked (Object sender...

というのが、追加されていることがわかる。

(いつの間にか Button16 に替ってるのは、いろいろいじってたから)

あとは、ここにコードを追加すればよい。

 

5. 命令を与えてみる

mono21

では、簡単に命令を実行させてみよう。

ここでも、また Visual Sutido と同じようにはいかない。

たとえば、ボタンがクリックされたら、そのボタンの文字を "Hello, world!" に変えてみる。

button16.Label = "Hello, world!";

のような感じになる。

まあ、これは Text が Label に変わっただけだから、すぐ覚えられるだろう。

 

mono43 mono44

実行してみるとこんな感じのアプリができた。

以外に使えるじゃないか!w

もうちょっといじってみる。

 

つづく...

 

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