次は、phpMyAdmin が使えるようにします。
が、この記事は、以前の記事の訂正・やり直しがほとんどです。
やっぱり、2003 と同じにやっても、すんなりとはいきませんね。
というか、この先で今までやってきたことがほとんど無駄になります。
しかし、そんなことは気にしない。
今思ったが、このシリーズ、検索で途中だけ読んだ人は、悲惨な目にあうなぁ~と。
まあ、日記的に書いてるからしょうがない。
そもそも、セットアップ方法を紹介しているわけじゃなく、自分でやった記録を残すためが大きいし。
1. MySQL がまともに動いてくれないのだが・・・。
phpMyAdmin のサイトから、ファイルをダウンロードしてくる。
解凍して、phpMyAdmin を動作させるためのサイトを作る。
で、今はいらないが、とりあえず勝手にアクセスされるとやばいので、Windows 認証でも何でもいいので、勝手にアクセスできないようにしておく。
とりあえずアクセスしてみたが、こんな感じ。
mysql 拡張がロードできないということは?!
php.ini を確認してみる。
いや、ちゃんと入ってるんだが・・・。
なんでだ?
ここでやっと気付く。
サービス起動してねぇ~。
MySQL をなんとなくインストールした気になっていたが、実際のところコンフィグウィザード起動しなかったおかげで、何も設定してないんだった。
インストールしただけじゃ、mysqld も起動してるはずないですね。
とりあえず、コマンドラインから起動。
意外に動くじゃないか。
これ、もしかしてこのままいける系か?
いや、だめっぽい。
やっぱり同じエラーが出てくる。
やっぱ何も設定できないんだから、だめに決まってるよなぁ。
と、とりあえず、設定ファイルを作ってみる。
my-***.ini のどれかを、適当に選んで my.ini に書き換える。
mysqld 再起動。(今回は、my-medium.ini にしてみた。)
しかしだめ。
サービスに登録してみる → ダメ
IIS の再起動 → ダメ
PHP をインストールしなおして、CGI とかにしてみる → ダメ
そのほかいろいろやってみる → ぜ~んぶダメ
というわけで、若干諦めモード。
もしや、この画面は?!
そう、MySQL をアンインストールします。
php もアンインストール。
インストーラーがダメなら、手動セットアップをすればいい。
というわけで、2つとも、手動でセットアップします。
2. MySQL の手動セットアップ
この辺を参考にしてインストールします。
まず、MySQL のサイトへ行き、ダウンロードページを開く。
"Windows downloads" のなかの "Without installer (unzip in C:\)" をダウンロード。
インストーラーに比べて、倍ぐらいのファイルサイズだが、気にしない。
名前通り、これにはインストーラーが含まれていない。
自分で全部セットアップしなければならない。
ダウンロードし終わったら、説明通り、C ドライブの直下 (C:\mysql) に解凍する。
中を見ると、こんな感じ。
とりあえず、設定ファイルを作らなければならない。
1から作ってもいいが、サンプルがあるのでそれを利用する。
"my-******.ini" のなかから、適当なものをコピーして "my.ini" ヘリネーム。
僕は、"my-medium.ini" を使うことにした。
理由は、適当。medium なら真ん中だしいいんじゃね?ってことで。
このように、新しい my.ini を作成できればおk。
ちなみに、後日談だが my-*****.ini には、種類別にちゃんと意味があるらしい。
- my-small.ini
# This is for a system with little memory (<= 64M) where MySQL is only used
# from time to time and it's important that the mysqld daemon
# doesn't use much resources. - my-medium.ini
# This is for a system with little memory (32M - 64M) where MySQL plays
# an important part, or systems up to 128M where MySQL is used together with
# other programs (such as a web server) - my-large.ini
# This is for a large system with memory = 512M where the system runs mainly
# MySQL. - my-huge.ini
# This is for a large system with memory of 1G-2G where the system runs mainly
# MySQL. - my-innodb-heavy-4G.ini
# This is a MySQL example config file for systems with 4GB of memory
# running mostly MySQL using InnoDB only tables and performing complex
# queries with few connections.
ということらしい。
ちゃんと、設定ファイルの一番上に、コメントアウトで書かれていた。
自信はないが、普通は "my-large.ini" あたりを使ったほうがよさそうか?
まあ、簡単な話 mysqld が使うメモリの容量が変わるわけだ。
今回は、メモリを 1.5GB も積んだサーバーで実行するのだから、"my-medium.ini" はちょっともったいなさすぎか?
だけど、どうせ Movable Type ぐらいにしか使わないから、どうでもいい。(ということにしておく。)
あくまで後日談。
んで、設定ファイル (my.ini) をちょこっと編集する。
# The MySQL server
[mysqld]
port = 3306
socket = /tmp/mysql.sock
とか書かれているところを探す。(25 行目あたりか)
[mysqld] と port = 3306 の間に次のように書き足し、保存する。
# The MySQL server
[mysqld]
basedir=C:/mysql
datadir=C:/mysql/data
port = 3306
socket = /tmp/mysql.sock
ちなみに、"C:\" ではなく "C:/" なので、気をつけることにする。
("¥" でおなじみの円マーク・バックスラッシュではなく、"/" という普通のスラッシュを使う)
次に、MySQL をサービスに登録してあげることにする。
ここで、コマンドプロンプト登場。
手動でもいいのだが、コマンドの方が楽なので、こちらからやる。
C:\mysql\bin\mysqld --install MySQL --defaults-file=C:\mysql\my.ini
と入力して、実行してあげる。
"Service successfully installed" と表示されればおk。
その後、サービスを起動するために
sc start MySQL
を入力して、実行。
上の画像のように、サービスに関しての情報が表示されればおk。
エラーが出てきたら、よーくこれまでの手順を見直すといい。
Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャを開く。
サービスタブから、MySQL のサービスの起動状況を確認する。
上のように、"実行中" になっていれば、MySQL が使えるようになったことになる。
3. ちょっと番外編 MySQL GUI Tools をインストールしてみる
ダウンロードページを見てたら、ちょっと気になったので MySQL GUI Tools をインストールしてみる。
便利そうなので、どんなものか試してみる。
とりあえず、またインストーラーでやると何か失敗しそうな雰囲気なので、"Without installer (unzip in C:\)" で。
"C:\mysql-gui" に解凍して、"MySQLAdministrator.exe" を起動してみる。
上のような画面が表示されると思う。
これが、MySQL GUI Tools らしい。
まあ、それなりに使えそうな感じか。
と、まあいろいろなことができる。
インストールしておいて損はないと思う。
とりあえず、話がそれたが、番外編ということで。
4. root のパスワードを変更する
MySQL には、root ユーザーというものがある。
root というと、Linux を思い浮かべるが、まあ意味は一緒だ。
Windows でいう Administrator 的な存在で、基本的に何でもできる。
MySQL の初期状態だと、この root ユーザーにパスワードがかけられていない。
セキュリティ的に、非常に危険である。
なので、root のパスワードを変更してあげる。
cd \mysql\bin
mysqladmin -u root password hogehoge
hogehoge のところに、設定したいパスワードを入力する。
くれぐれも、ほげほげな感じにならないようにw
そして、パスワードが適用されるように、デーモンをリロードする。
mysqladmin -u root -p reload
こうすると、パスワードの入力を求められるので、先ほど設定したパスワードを入力。
これでおk。
一通り、MySQL がやっとまともに使えるようになりました。
Part 5 では、php の手動セットアップをします。
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