この USB メモリ、PCデポで \1970 で売られていたもの。
2GB にしては、結構安い。
ReadyBoost 対応の文字につられて買ってみたものの、パッケージが非常に興味深い。(怪しいw
いかにも、海外で作った安物!!という雰囲気である。
ReadyBoost 対応というのは、海外製品でも比較的高速モデルのフラッシュメモリに使われているうたい文句である。
要するに、ReadyBoost対応 = 高速なフラッシュメモリ と考えられている。
しかし、ReadyBoost は、そんな早いフラッシュメモリではなくても動作することが多い。
だが、あえてメーカーはこれをうたい文句にするためと、快適に ReadyBoost を使うために、上位モデルにこのキャッチフレーズを載せるわけだ。
ということは、この USB メモリもそれなりに高速なのだろうか?
"ReadyBoost 対応の名をつけるにふさわしい" 性能があるのだろうか?
それ以前に、ReadyBoost は動作可能なのか?!
そのあたりを調べていきたい・・・。
なぜなら、パッケージが異様にダサく、何とも言えない雰囲気を醸し出しているからだ。
パッケージから本体を取り出してみる。
本体には "Works with Windows Vista™" と書かれている。
とてつもなく Vista 対応を主張したいようだ。
デザインは、それなりに良い。
側面と裏面は、銀色でメッキされており、高級感?を醸し出している。
ちなみに、製造国は不明だ・・・。どこにも書かれていない。
次に、この製品を作っている会社を調べてみよう。
サイトに関しては、そんなにセンスも悪くない。
ちなみに、よく思えば、このメーカーそれなりに名の知れてるメーカーだったりする。
世界一小さな USB メモリを作ったりもしている。
僕が持っている昔の I・O データ製のメモリも、KINGMAX チップだったりする。
さあ、ここからが実力試し。
まず、ReadyBoost 対応なのだろうか?
その後、CrystalDiskMark と FD BENCH で速度計測も行ってみる。
ちなみに、ネットでの評判はあまりよくない。
ReadyBoost 対応なのに、これはないだろ。
と、僕も思ってしまう。
でもこれぐらいのスコアなら、安くても納得できる。
でも、PD9 の 2GB が \1500 しないで買える、この時代。
ReadyBoost 対応のくせして、この程度のスコアでは納得できない。
結構、安いフラッシュメモリは、個体差があったりもする。
なにはともあれ、とりあえず、計測してみる。
とりあえず、ReadyBoost は使えるようである。
というか、これで使えませんとか出てきたら、どんな記事になっている事やら。
これを期待しているわけではない。
本番はこの先から。
CrystalDiskMark 2.0 の結果。
なんかねぇ。微妙というか・・・。
やっぱり、安いフラッシュメモリ特有の、書き込みに弱いっていうのが出てるね。
それも、ランダム 4K は最悪だね。
Read は普通に使えるレベルだから、まだ許せるか?
読み込み中心なら、十分使える。
まあ、なんとなく予想はしていたが・・・。
こちらは、FD BENCH の結果。
ん~、・・・。
ReadyBoost 対応モデルとしては、やっぱりちょっと情けない。
Read が 20MB/sec なのは結構使える。
Write がなかなか遅い。
シーケンシャルが 6MB/sec 、ランダムが 2.6MB/sec と、ランダムがもうちょっと早ければ・・・とおもうが、値段からしたらこんなものだろう。
でも、ネットでたたき売りされてる PD9 よりは速いと思われる。
ちなみに、ファイル転送して実際に計ってみた。
1.9GB ほどある、Windows Server 2008 RC1 の ISO をコピーしてみた。
実験結果は、平均 5.5MB/sec となった。
細かなファイル転送は試していないが、まあこれだけ出れば実用範囲だろう。
遅くはないと思われる。
まとめ。
値段なりの、そこそこの USB メモリだった。
ReadyBoost も一応使える。
しかし、国内メーカーの ReadyBoost 対応モデルと比べるほどではない。(と思う。
というか、やっぱり ReadyBoost 対応の文字は剥がすべきだ。
まあ、この値段で今回の結果であれば、それなりじゃないかと。
そう、ReadyBoost 対応の文字を考えなえれば、普通。
ちなみに・・・
このあと、2本買って、これを買った。
要するに、これで9本目であるw
といっても、PD9 は失くしたし、PD9 の後買った transcend の 1GB も、壊れたorz
そんな、扱いが悪いわけじゃないのだが・・・。(と個人的には考えているが。
やっぱり、何か悪運があるのだろうか。
まずは、PD9 を探さなければ。
あれには、いろいろデータが保管してあったのだが・・・。

最近新しいvaioを買ったのでやっとVistaを使っているんですが、ReadyBoostというのも話題になってましたよね。
実際、ReadyBoost自体そんなに効果あるものなんですか?なんか何かの拍子でUSBメモリが抜けてしまったらと考えるとちょっと怖いなぁって思いました(笑)
ちなみに、わかっていただいていると思いますが焼サーモン=vaio50です。
>焼サーモン=vaio50です
何となくわかってました。
ReadyBoost ですが、ちょっと時代遅れでこの機会に速度比較でも書こうかと思っていたところで・・・。
ちなみに、USBメモリが抜けても全然問題ないようになっています。
効果は、メモリの容量によります。
仮想メモリをたくさん使ってる状態では、ReadyBoostはディスクキャッシュとして働くので、かなり効果があります。
ただ、物理メモリが余ってる状態だと、たいして効果は実感できないかと。
ちなみに、いろいろなところで、ReadyBoostでメモリを増やせるとか、メモリの代わりになると書いてあるところがありますがまったくの嘘です。
ReadyBoostは、あくまでHDDのディスクキャッシュです。
あと、Vista が XP に比べてメモリをたくさん使っていることは否定できませんが、使っていない物理メモリを効率的にディスクキャッシュに割り当てているので、実際のところそこまでメモリ食いなわけじゃないんじゃないかと・・・。